無謀ソロツリーング52-1992年

KanabはUtha州最後の町でレストランに入った。
テーブルをシェアしてくれたリサと食事。
ホットケーキ3枚で3.5$、高めなお店なので水をもらった。
リサがペンシルベニアの名刺をくれたのでまたカウチを借りることだろう。
今日こそカッパ不要、と信じていたのにJacob Lakeまでのくねくね&ストレート道途中から前方が暗い!左右と後方は明るいのに!!
Grand Canyon先端に向けて走り出すとやはりポツポツきた。
世界有数の観光地、オシャレした大勢の観光客がレストランで寛いでいる目の前を雨仕様で歩く。
ヘルメット、カッパ、グローブカバー代わりのピニール袋、ガムテープで結わえた靴、そのいでたちはまるで宇宙飛行士。
人々の驚異の眼差しに気づかぬふりで写真を撮り、汗だくでバイクの元へ。
帰りの直線、見渡す風景は「これが地球かあ!」という広大さ。
Marble Canyonも谷を渡る橋が本当に素晴らしかった。