笑うしかない時もあります

以前、新聞で興味深い記事を読みました。
よく笑う人は脳卒中、糖尿病の割合が低いというものでした。
血糖値上昇を抑える:食後の上昇は漫才で大笑い後が講義を聴いた後より46mg/dl抑えられていた。
関節性リュウマチ:落語で笑った後は痛みが緩和、血中の炎症物質も減少。
免疫:大笑い後はウイルスやがん細胞に抵抗するナチュラルキラー細胞が活性化。
認知機能:あまり笑わない人は毎日笑う人と比べ認知機能の低下割合が2.15倍高い。
脳の血流量:コメディで笑っている時は脳の後頭葉、前頭葉などの血流量が増加。
笑いの健康効果はそれだけではありません。
指圧中に緩まない時、爆笑させるとウソのように弛んだことが何度もあります。
子供をくすぐって笑わせ過ぎると立てなくなるように、笑うと筋肉は緩みます。
作り笑顔をするだけでも脳は「楽しいんだ!」と騙されるそうですので、辛い時ほど笑えというのは言えているのかもしれません。
特に辛いことはありませんが(笑)今日もニコニコ過ごしたいと思います。