5、次女猫お福の登場

築地から今の部屋に至るまで3軒とも東南角部屋。
たまたまですが、これも招き猫のおかげでしょうか?(笑)
現在の部屋に来て4か月の時、縁あって次女猫お福が我が家にやって来ました。
お福は公園で紙袋に入れられ姉妹猫おはぎちゃんと一緒に捨てられていました。
拾った方によれば、その時二匹はまだ臍の緒がついたままでお福は心臓が止まっていたそうです。
奇跡的に医師によって蘇生し乳母役のMさんに大切に育てられ、離乳食が終わったところでウチの子に。
それまでエミを相当可愛がってきたので、新しいお福をどれだけ好きになれるか我ながら正直不安もありました。
しかし、お福は持ち前の甘えん坊で猛アピール!
得意技の指しゃぶりと背中、肩や胸へのジャンプですぐに大切な家族に。
自宅に来客の場合はコンパニオンアニマルとして活躍もしますが、来て間もなくあんのんを立ち上げたのでお福には幼いうちから寂しい思いをさせました。
エミもお福の登場と開業で時間は少なくなりましたが、これからも仲良く過ごしたいです。(おしまい)