早いもので七月となりました。
今年は極端な気温の変化で、六月には風邪を引いたという話もチラホラ聞きます。
我が家でも就寝時が暑くて窓を開けて寝ると、明け方には寒くて冬布団を掛けた日もありました。
これから梅雨が明けて一気に暑くなるとさらに熱中症の予防が必要になりますね。
しかし、毎年のことながら、未だに熱中症対策の飲み物を間違えていらっしゃる方が少なくありません。
水分を摂るというと、コーヒー、紅茶、緑茶を飲む方がいらっしゃいますが、カフェイン飲料やビールなどのアルコール飲料は利尿作用が働きますので真逆の効果=脱水症状を引き起こします。
また、冷たいものをグビグビ飲みたくなりますが、内臓を冷やしすぎると身体は体温をキープしようとして余計に体力を使い、これを繰り返すと内臓疲労を呼びます。
特に、室内にいることが多い方はエアコンでも冷えますのでほどほどに。
ちなみに、年寄り臭い私は真夏でも常温以上の温度の飲み物を心がけています。(笑)
あんのんではエアコンの設定温度に気をつけているつもりですが、それでも夜湯船に入ると「とても温かくて気持ちいい」と感じます。
つまり、気づかないうちに長い時間で芯から冷えているのですね。
私たちはややぬるめの気持ちイイ温度で、じわっと汗が出るくらいまで湯船で温まってから眠るようにしています。
個人差はあると思いますが、お互いに体調を整えて元気に夏を乗り切りたいものですね。