亡き父は、銀行員である親せきを羨ましがっていた。 戦争で父親を失った父は「片親では銀行員になれない」と言ってた時代。 「じゃあ私が銀行員になってあげよう」という軽い気持ちで就職。 人には向き不向きがあるが、几帳面でない私には本当に合わない仕事だった。 それでも世間知らずの甘々娘は短い間ながら良い勉強をした。 転職を重ねた結果、指圧と出会えたことを心から感謝し …

生を受けた者は必ずいつかはあの世へ旅立つ。 突然、或いは病で段々と。 準備する時間や余裕があれば良いが、思い通りにいかないかも知れない。 何かをしている途中、未完成のままで終わる可能性。 オートバイに乗っていた独身時代は毎日、今日事故死するという想定で必ず部屋を片付け、親へ感謝の手紙を用意して出かけた。 今もエンディングノートは準備してある。 それでもきっと …

結婚以来、玄米を買い自宅の精米機で精米している。 精米するとぬかができ、最初は捨てていたがぬか床を始めた。 沢山精米するとぬかが余るので、たまに知人にぬか床をお分けする。 ついでに大根、人参、キュウリを一切れずつ入れてお嫁入り。 ぬか床は上手にやれば一生もつが、夏冬など気温によりダメになることも。 私は心の中で「ぬか床ちゃん♡」と呼び、可愛がっている。 まだ …

８/３０㈮スーパーで栗を発見！初物だ！ 安くはないが１ネットしかない。思わず両手で持ってしげしげ眺める。 小ぶりだが重さもまずまず、買うか？買っちゃおう！ 何作る？茹で栗、渋皮煮、栗ご飯？やっぱ栗ご飯でしょう？ 栗ご飯が食べたい！皮むきが面倒だけどどうする？ 熱湯に浸ける、冷凍する、栗剥きハサミ、諸説あるけど待てません私。 え～い！包丁で剥いちゃえ！でも指だ …

朝のラジオ体操、台風ゆえ屋根のある図書館前へ。 長靴で向かう際、左足だけジャージの裾が外側へ巻付き歩きづらい。 以前もオートバイ用ブーツで同じ経験をしたことを思い出す。 あれはジーンズの縫製が悪いと思っていたが、歩き方の問題だったのか！ 一旦ジャージを元に戻し、左足を内旋気味で歩くと無問題。 体操仲間に見てもらうと、普段通り歩く時は左膝が外旋し、意識して内旋 …

先日、あんのんの室内で漏水が起きた。 台風の影響かと思いきや、老朽化した水道管の問題。 幸い、一日で復旧できクライアントさんにも迷惑かけずに済んだ。 いつどこで起きても不思議ではない類のトラブル。 同じ建物内の店舗＆大家さん＆不動産屋さん、皆で話し合い。 平和的解決できてひと安心、の一日だった。 あとは台風が無事に通過、或いは消滅してくれるのを祈るのみ。

「どのスーパーへ行ってもお米がない。令和の米騒動だ！」 地方在住の友人からのメッセージ。 お米をスーパーで買わないので、都内の状況は不明。 もうすぐ新米の季節、米不足も解消されようが、値上がりは必至とか。 某米農家さんは３０㎏１０,３００円送料込みを、新米から１３,０００円送料別とか。 個人販売中止を考えるほど値上げは避けられない見通し。 作付面積減少、猛暑 …

文庫本「渋沢栄一」をお借りして読んでいる。 しばらくして、以前ハードカバーの同じ本を読んだことに気づく。 著者もタイトルも同じ、だが内容をよく覚えていないので無問題。 たまに覚えのあるフレーズやエピソードが出てくる程度。 大河「晴天を衝け」の出演者さん達が誰だったかもほとんど思い出せない。 映画もドラマもすぐ忘れるから何度観ても新鮮で楽しい。 まるで何度訪れ …

昨夜、真夜中に地震があった。 今朝公園でそう言うと、４人中１人気づかなかった方があった。 震度３？割と大きかったが揺れたのは一回だけ。 なんと、我が夫も気づかなかったらしい。 タイミング的に深い眠りの時はそんなものかも知れない。 これから台風シーズン、庭の鉢植えや植物の添え木は点検済み。 南海トラフ地震に富士山の噴火、心の片隅で備えておきたい。

「見て見て、ハスよ～キレイ！」 「それは睡蓮です」 「スイレンて、モネの？」 「そうそう。蓮は水面よりもう少し上で咲くの」 最近、洗足池では睡蓮がとても美しいが、よく蓮と間違えられる。 アヤメと菖蒲とカキツバタも混同される。 間違いを知らん顔しても良いが、お口がむずむずする。 指摘しても空気が悪くならぬよう願いつつ楽しむ(笑)