「こらエミ、どこへ行くんだ?!」
居間から主人の声が聞こえました。
出勤するべく上着を着てリュックを背負った主人、出かける前に毎朝猫たちを順番に抱っこして鼻チュー(鼻どうしをくっつける挨拶)したがります。
お福はなすがまま、ですが、抱っこの嫌いなエミはその気配を察知するとそそくさと逃げるようになりました。(笑)
「何でだよ~照れ屋だなあ、エミは」
そう言いながら追いかける主人も笑っているので分かってはいる様子。
「に”ゃああああ~!!」(「いやああああ~!」と言いう風に聞こえる)
エミ、かわいそうに。