昨日の骨密度計測で私は骨量がやや少ないという結果が出ました。
これは自宅で時々測っている体重計の結果と同じです。
原因は一般的に老化、カルシウム不足、運動不足、喫煙、飲酒などありますが、女性は閉経による女性ホルモンの減少が最大の要因です。
骨の健康3要素は食事、運動、日光浴。
食事はバランス良いことが当然ですが、特に必要なのはカルシウム、ビタミンDで、骨粗鬆症患者さんにはこれに加えてビタミンKも。
カルシウムは雑魚、桜エビ、青菜、納豆、ヒジキ、ナッツ類、ヨーグルトなど。
ビタミンDはサンマ、サバ、干しシイタケ、しめじ、マイタケ、卵などでカルシウムの吸収を促します。
また、適度な運動は骨を刺激して強くしますし、それを支える筋肉も鍛えられ、結果的に骨を助けます。
そして日光浴をすることでカルシウムの吸収を高めるビタミンDを皮膚で作ることもできます。
私は毎日みそ汁の出汁に使ったいわしも食べ、ヨーグルトも摂っていて、階段を積極的に使い1万歩以上歩くようにしています。日光浴は少ないかもしれませんが食事のバランスには気を付けていたつもりなので、これでも足りないの~?という残念な感じです。
考えてみますと、以前の生活より運動量は減っています。また、内臓の負担を軽減するために食事を減らしています。それらにより体脂肪だけでなく筋肉量、骨量も減りました。体重計の計測結果は2009年から二人分、ずっと保存してあるので推移は知っていたのですが、「またそのうち戻るだろう」と楽観視していました。やはり自分には甘かった、と反省。(いよいよサプリメントを使う時がきたのかなあ)
一生現役でありたいのに骨粗鬆症の指圧師なんてなったらシャレになりません。(笑)
運動、特に苦手な体幹を鍛える筋トレがこれから欠かせないと自己分析しました。
また、ひじき、焼き魚、煮豆を今よりもっと頻繁に摂るようにしようと思います。