先日、エミとお福のためお花屋さんに猫草を買いに行きました。
しかし、残念ながらちょうど売り切れとのこと。
そうですか、と言いつつ目を落とした先にはいくつもの胡蝶蘭の株。
完全に捨てられようとして無造作に積み重なっています。
「これ胡蝶蘭ですよね?」
「そうだよ、花が終わったらもういらないって言う人がこの辺にはたくさんいるんだ」
「え~かわいそうに!だって立派な株ですよ、これ」
「持って帰る?袋に入れてあげるから」
「・・・はい、ダメでもともと、やってみます!」
てなわけで、なんと7株もの胡蝶蘭がやってきました。
置き場所がないし、管理しきれないので、もう限界かな~?
無事に育てることができるか分かりませんが、命あるものならみんな生かしてあげたいものです。
そういえば我が家のカランコエ(ピンクとオレンジ)も「もう売れないからあげる」とお花屋さんに頂いたのが大きく成長したものでした。
かわいいお福も捨て猫だったし、こういうご縁て面白いですね。