地球儀、地球儀、地球儀!

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ちょっと早いバースデイに主人から地球儀をプレゼントしてもらいました。
いつのころからか私はずっと地球儀が欲しかったのですが、無くて困る物でもなく、意外と高価、贅沢すぎて買うことができませんでした。
バックパッカーは卒業しましたし、そっちの煩悩はもう昇華されたのか(?)海外旅行に行きたいという欲望はありません。
でも海外の話題になった時、それってどこ?というふうに場所が気になります。
あんのんに「ニカラグア(中米)に出張でした」という方がお見えになった時、私が地図で探したのはシリアやアラビア半島の辺り。
「そんなところにはないですよ」と言われ、非常に恥ずかしかったです。
ニカラグア=内戦、という古いイメージで、紛争地帯はあの辺だろう、と決めつけていたんですね。
これからはちょこちょこ地球儀を見て大ざっぱにわかるようになれたらいいなあと思います。
見慣れているはずの日本とアメリカの距離は思ったより遠く、ヨーロッパと北米、南米大陸との距離が意外と近くて、
北極圏、南極圏辺りの大陸の正しい大きさも分かりました。
平面の地図とは全然違う!という印象です。
そういえば子供の頃の寝室には簡単な世界地図とモナリザの絵画が貼ってありました。
当時、ソビエト連邦は大きいんだなあ、トナカイがいるんだと色々想像力を働かせていたのが、後年私のバックパッカーの礎になったのだとしたら、子供部屋に飾る物は良く選んだ方が良いのかもしれません。(笑)
モナリザのことは「どうせなら本物を見たいなあ。本物はどう違うんだろう?あの手は立体的できれいだなあ」と思って手ばかり観ていました。
お子様のいらっしゃる方、よろしければご参考になさってください。