昨日5月5日、朝はちらし寿司を作り、夜は菖蒲湯にしました。
昨夜から寿司酢を作り、具材をいくつも下準備をしていたちらし寿司でしたが、甘味を控えすぎてしまい、かなりあっさりの出来でちょっと残念でした。
夜、お風呂に入った主人は浮かんでいる菖蒲を見て「このネギ、後で臭わないかな?」と心配そう。
「大丈夫。それはネギではなく菖蒲よ。5月5日は菖蒲湯の日。5月6日では意味がない、というほどのものなの …」
とまあ知ったかぶりで説明しましたが、実は朝のテレビで聞いた話の受け売りでした。
一人暮らしのころの私は、七草粥や柚子湯などの季節ものを全く気にしたこともありませんでした。
小さなことですが、こんなことでも一緒の時間を楽しむことができてありがたいと思います。