悪人正機

NHK朝ドラの主役、暢子は若い頃の私のようだ。
昔の自分の所業を思い出すと顔から火が出るほど恥ずかしい。
その後、悪人正機で私は救われると信じ、心を入れ替えたつもり。
しかし、見方が違うと事象や言葉はどうとでも捉えることができる。
また、油断すると自分さえよければよい選択をしたことに気づくことがある。
悪行を上回る善行でなんとか償いきれると良いのだが。
なるべく人を傷つけず、誤解を招くことのない言動を心がけたい。
神職になりたいほど善人になったはずなのに(笑)