ほぼ毎朝、軽いランニングを続けている。
この辺りは坂道が多く、どうしても行き帰り息が上がってゼーハー。
すると解剖学の先生の言葉が頭に浮かび、口元が緩んでくる。
肺の先端は肺尖と言って、鎖骨の上2~3cmまで及ぶ。その辺りの空気はゼーハーした時だけ入れ替わる。通常の呼吸しかしないとよどんでいる」
どの時代でも決して良い生徒ではなかったのになぜかこういう話だけ忘れない。
今、私の肺の空気は肺尖までかき回されキレイに換気されてる!
そんな喜びいっぱいの笑顔で走る人を私は他に知らない。
時が時だけに換気は大切、部屋も肺も換気!冷たい空気が気持ちいい~。