30代まではひどい花粉症でした。
ある時、出勤前に耳鼻科で鼻粘膜をレーザーで焼くことに。
医師が私に背を向け何かを始めた時、つい肩越しに覗き見してしまいました。
すると木片にレーザーを押し付け、焦げて煙が出るのが見えました。
何度かそうやって練習?か具合を試していた様子。
練習しなきゃダメ?大丈夫?不安感はマックス。
「では始めます」
麻酔は効いて痛みはないものの、先の木片でイメージはバッチリ。
鼻毛が焦げ、その臭いで火葬場を連想、なんと失神してしまいました。
目覚めると施術は中止、職場には遅刻、医師を驚かせ申し訳なかったです。
たまに鼻水が出る時、左右差があるたび、このエピソードを思い出します。