先日のカラオケで初めてフルで「ピースとハイライト」の歌詞を知りました。
学生時代からサザンの桑田さんは好きでしたが、こんな歌も歌うようになったんだなあ、と年代を感じました。
18歳でオートバイを乗り始めたころ、「昔はバイク乗ってたんだけど危ないから今は車」
という大人のセリフを聞くたび、寂しいのと同時に
「自分は絶対に乗り続けよう!ねんねこライダーになってやる(笑)」という何だかわからないくらいの強い決意がありました。
ヤマハRZ125からRZ250R、RADIAN600などを経て結局、初めての新車カワサキKDX200を18年ほど所有(だんだん乗らなくなりました)して卒業しました。
やはり指圧師としては、怪我をしたら即、生活に差し障りがあるので怖くなりました。
何かあったら、とか明日のことを考えるようになったのは歳もありますし、
歩合制の給料で経済面の不安だけでなく、下手なくせにオフロード車を買って乗りこなせなかったのが一番の敗因かと思います。
バイクを卒業してしまった私はあのころの自分が見たらさぞがっかりな大人ですが、
いつか大きいスクーターに旦那さんを後ろに乗せて走ってみるのは楽しそうだと思っています。
スクーター、というところが年代を感じさせますが。