今日は実家でお餅つきです。
昔は杵と臼でやっていましたが、数十年前から餅つき機になりました。
5キロの餅米を2晩浸水させ、半分は白い丸餅、残り半分は炒った黒豆とピーナツを混ぜた豆餅にします。
豆餅は長い塊に延ばし冷めたら切って完成。
つきたての熱いお餅をちぎる役目は祖母から母、母から私に引き継がれています。
火傷しそうなくらいにアツアツですが、子供の頃から見てきたやり方。
冷めるとキレイにできないので根性でやります。
しかし、私は未熟なので丸餅の大きさはまちまち。(笑)
父は認知症ぎみながらも「お餅つきよ!」と言うと、ちゃんとお餅を丸めてもろぶたに並べてくれます。
昔とった杵柄ということなのでしょう。
ホームベーカリーでもできるようなので、いつかは東京の自宅でも餅つきにチャレンジしてみたいです。