恐るべしお福 投稿日: 2024/09/13 朝、私の起きるべき時間を把握している。 布団から絶対に起き上がるように仕向けて来る。 こちらの機嫌が良くないことを全く恐れない。 自分で階段を上がれるくせに呼びつける。 指圧師の我々に無料でマッサージさせる。 こちらが落ち込んでいる時はそっと寄り添う。 本当は、一体どこまで分かっているのか謎。 続きを読む>
ウサギ年の「友達」 投稿日: 2024/09/12 私に紬を教えてくれたのは古いクライアントさん。 遊びに行く度に帯、着物、小物などを下さり、着付けの指導も。 両親が上京した時は歌舞伎座のお席も手配、お陰で親孝行できた。 若い頃の経験談も、とても楽しく拝聴した。 ウサギ柄のハンカチを下さった時は一瞬「お別れ?」と思ったが、まさか本当に永遠の別れになろうとは。 私を「友達」と呼ぶ、少女のような可愛らしい80代だ … 続きを読む>
アオサギ参上 投稿日: 2024/09/11 洗足池にアオサギが来ていた。 ずらっと並ぶスマホの、にわかカメラマン。 「サギだ、皆さん、サギには気を付けましょうね」 高齢者も多いコミュニティならではのダジャレにも慣れた。 コロナ禍は大変だったけど、結果的に皆が仲良くなって嬉しい。 続きを読む>
夏のお手入れ 投稿日: 2024/09/10 朝早く目覚めたから扇風機を分解してお掃除。 毎日、気になりつつもついつい後回しにしてしまう。 表面だけと思ったが、分解すると羽根にも奥にも埃が絡んでる。 古い歯ブラシに付いた埃は若干、油汚れの触感も。 台所ゆえ最終的に洗剤で洗ってキレイになった。 ラジオ体操の時間になり、分解バラバラのまま放置してお出かけ。 帰宅したら夫が元通りに組み立ててくれて助かった。 … 続きを読む>
庭の茗荷、初収穫 投稿日: 2024/09/09 今年も庭の茗荷が採れた。 生食が好きだが、消毒を兼ねて軽くボイルかレンチンする。 無農薬ながら、野良猫やハクビシンが立ち入るので念のため。 これから暫く茗荷には困らないかな? 本格的な畑作りに憧れはあるが、師匠がいない。 いつかそういう日が訪れる日を夢見て、いただきま~す。 続きを読む>
我が家は当分、古米 投稿日: 2024/09/08 先日、スーパーでお米を見つけた。 ただそれだけで、思わず写真撮ってしまうこのご時世。 嬉しそうにお米を抱きかかえてレジに並ぶ女性が微笑ましかった。 新米価格はやはり少しお高め。 消費量が減ったとはいえ、私は日本のお米が大好き。 農家さんに感謝しながら有難く味わわせて頂く。 続きを読む>
踊りのお草履 投稿日: 2024/09/07 盆踊りに欠かせぬお草履。 軽くて雨でもOK、そして皆でお揃いの赤い鼻緒が白足袋に映える。 越中八尾のおわら風の盆で自分のために買った唯一のお土産。 以前から欲しかったが、まさか富山で手に入れるとは! さすがに履きなれた古い方が足には馴染む。 この新しいお草履でいつかまたおわらに参加出来たら、と願うのは贅沢か。 続きを読む>
出勤前に 投稿日: 2024/09/06 きんぴらごぼうを蒸し煮にする。 ついでに南瓜を乗っけて一度に蒸す。 蓋をしてしばらくすると二品同時に出来上がり。 南瓜は潰してクリームチーズとレーズンで和え、南瓜サラダに。 もっと色んな節約料理があるのだろうけど、余裕がないとできない。 ふとした思いつきが上手く行くと主婦は嬉しい。 お弁当のおかずとして常備菜作り、時短、節約、色んな技を知りたい。 続きを読む>
仕事というもの 投稿日: 2024/09/05 亡き父は、銀行員である親せきを羨ましがっていた。 戦争で父親を失った父は「片親では銀行員になれない」と言ってた時代。 「じゃあ私が銀行員になってあげよう」という軽い気持ちで就職。 人には向き不向きがあるが、几帳面でない私には本当に合わない仕事だった。 それでも世間知らずの甘々娘は短い間ながら良い勉強をした。 転職を重ねた結果、指圧と出会えたことを心から感謝し … 続きを読む>
三途の川を渡るとき 投稿日: 2024/09/04 生を受けた者は必ずいつかはあの世へ旅立つ。 突然、或いは病で段々と。 準備する時間や余裕があれば良いが、思い通りにいかないかも知れない。 何かをしている途中、未完成のままで終わる可能性。 オートバイに乗っていた独身時代は毎日、今日事故死するという想定で必ず部屋を片付け、親へ感謝の手紙を用意して出かけた。 今もエンディングノートは準備してある。 それでもきっと … 続きを読む>