南米ペルー・ボリビア一人旅30 投稿日: 2024/03/14 ラパスのきらめく街の明かりを見下ろしながら、すぐ洗濯を始めた。 水は冷たい、しかし、あの激寒のウユニを思えば全然寒いとは言えない。 今着てる物を除けば全て洗濯物だが真っ暗でどれほど汚れているのか見えず、適当に洗って干す。靴下は洗っても匂いがとれず、漬け置く。 皆と喋って後、Hさんと中華屋で夕飯。そこで二つ、忠告された。 ①南米では街を出る時、必ずパスポート持 … 続きを読む>
南米ペルー・ボリビア一人旅29 投稿日: 2024/03/13 ウユニ・ポトシからラパスの日本人宿トキゲストハウス再到着。 玄関ベルを鳴らすとややあって上の階から鍵の束が落とされた。 「また鍵が新しくなってる!また誰か首絞め強盗とかで鍵盗られたんだな」 すばやく入り、ゼーゼー階段上ると見覚えのある髭の泊り客。 「色々ありましたよ。毎日何か起こるんだもの」この数日間一体何が? 我々の不在中、首絞めは無かったものの、置き引き … 続きを読む>
南米ペルー・ボリビア一人旅28 投稿日: 2024/03/12 14時前オルーロ到着、後ろの男性が「乗り換えだ」と言う。 確認しようにも運転席はカラ、急いで降りてラパス行き乗換えバスを探す。 誰に聞いても「otro(別)」たらい回しの後、たどり着いたら2階建の立派なバス。 薬が効いて眠りこけ、ビデオ「Seven years in Tibet」も途中で寝落ち。 我に返ればアルトラパス、竜巻のように高速を下り見慣れたラパスの … 続きを読む>
南米ペルー・ボリビア一人旅27 投稿日: 2024/03/11 ポトシからラパス行きバスは6:50に来たがシートがくの字。 座ると腰が曲がって首を前に突き出す姿勢になってツライ。 しかも遅延で7:30過ぎにやっと出発してから給油!という要領の悪さ。 途中オルーロで乗り換えなのかラパス直行なのかも不明。 トイレ休憩?で降りるもトイレ無く屋台の陰で用を足す。 男性は壁に向かい、女性は小さな溝に向かってスカートをまくり上げる。 … 続きを読む>
南米ペルー・ボリビア一人旅26 投稿日: 2024/03/10 8/9㈰10時朝食はロンプラに掲載のお店でサルティーニャ。 珈琲は合わないとかでマンサニージャ茶(カモミール?)2人で14BS。 博物館の後、昼食レストランは眺望良く客も多かったが味は好みでなかった。 午後、だるさで2時間爆睡後シャワーして17時から撮影、夕飯は例の鶏料理屋。 そしてまた同じカフェでカフェコンレチェ、今までで一番美味だった。 Hさんとツアー以 … 続きを読む>
南米ペルー・ボリビア一人旅25 投稿日: 2024/03/09 途中の村で20分昼食タイム、しかしここはスルーを決め込む。 以前、Hさんはここで食あたりしたとかでリンゴ、オレンジ、クッキーのみ。 ポトシ到着は16:30位、荷を受け取り宿まで歩くも上りがキツイ。 やがてEl Tourista一人35BS=900円位?シャワー24H&トイレ、洗面台付き。 一階フロントは吹き抜けでイイ感じ。 久しぶりの洗髪に3度シャン … 続きを読む>
南米ペルー・ボリビア一人旅24 投稿日: 2024/03/08 ウユニ10:30発ポトシ行きバスは6時間で20BS=3.6$。 日本人カップルが一組いたので挨拶だけして後部座席へ。 うねうね続く山道、遠さ加減すら分からぬ遥かな山々と峰が見えては隠れ消えゆく。 サボテンの山に岩山、こんな所に!という山岳村もあり。リャマ、羊、人あり。 メキシコでもインドでも見なかった石を積み重ねただけの建物、壁、家もスゴイ。 バスに揺られな … 続きを読む>
南米ペルー・ボリビア一人旅23 投稿日: 2024/03/07 8/8㈯朝5時エンジン音で目覚め、ガス灯が点くまで懐中電灯で荷造り。 漆黒の闇に星が輝く中またも出発、但し今回は寝袋を車内に持ち込む。 やはり夜明け前は寒い。靴を脱いで寝袋に足をくるんでウトウト。 途中でトイレ休憩、列車の廃墟、巨石のモニュメント見物。 朝食無しでひた走り、ウユニ到着でラグーナヴェルデ迄の3泊4日ツアー終了9:20。 イスラエル人男性が朝食分 … 続きを読む>
南米ペルー・ボリビア一人旅22 投稿日: 2024/03/06 よく話してたカナダ人男性がまず手を差し出し別れの挨拶。 次々に一人ずつやって来て笑顔で握手、頬を合わせてキス「チャオ!チャオ!」。 パスポートさえあったら向こうのグループに入って一緒に行きたいくらい。 実は、盗難に合うのを恐れた私は宿にパスポートを置いて来て叱られた。 その名の通り緑色の美しい湖が広がるラグーナヴェルデは折り返し地点。 帰路も道なき道、走行中 … 続きを読む>
南米ペルー・ボリビア一人旅21 投稿日: 2024/03/05 8/7㈮5時過ぎ出発、車の窓は完全に凍り、車内は白い息が舞う。 前方もろくに見えぬまま走り出す。月夜で星空のもと、視界約30×30㎝フロントガラスの切れ間から道らしきを選んで走るトヨタ、シートは冷たく硬い。 左に白い湖、次に平原が暗く続いた。寝袋を車の上に上げたことを心から後悔する。 足が凍傷になりそうで体育の座り方をするうち眠った。 目覚めると夜明けの温泉 … 続きを読む>