あんのんには夫のトレーニングツールが置いてある。 今は使っているが、前回のマイブーム後に何年も埃を被っていた。 掃除中に鉄アレイ？が一つだけ錆びているのを発見。 「どうしてこれ一つだけ、錆びてんの？」 「ああ、それは家で重しとして使ったからやよ」 梅干しの重しか！それ、私の仕業じゃん！ 聞かなきゃ良かった、でもあとの祭り。 あの時はもう他に使い道はないと思っ …

２００１年？両親を連れて台湾へ個人旅行。 両親にとって初めての海外、私は片言の英語と中国語で初ガイド。 「ワシは病人じゃない、粥なんか喰わん！」「風呂がぬるくて風邪ひく」 ワガママ放題の父のアテンドに疲れ果て、私は帰りの新幹線で熱が出た。 「次はハワイだね」ゴキゲンの父に即答できぬまま後年、父は他界。 ハワイは永遠の夢となった。

自宅からあんのんへは毎日徒歩通勤。 出勤途中でいつもの郵便屋さんにご挨拶した。 「あっ、ちょっと待って河本さん」「えっ？」 手渡されたのはあんのんの郵送物。 それにも驚いたが、名前まで憶えられていることに驚愕。 以前、他の配送屋さんにも覚えられてて地元感にほっこり。

１９９５年の夏、タイとカンボジアを一人旅。 当時バックパッカー、貧乏旅行だったので陸路で国境越え。 現地では乗合車で穴ぼこだらけの未舗装路をぶっ飛ばして走る。 このピックアップトラックは車内か荷台かで料金が違う。 荷台は安いが砂埃まみれ、時に段差で飛び跳ねた客が路上に投げ出される。 車内はさながら洗濯機の中、天井やドアで頻繁に頭を打つ。お尻も痛い。 ポイペト …

中学、高校時代よくモスバーガーに通った。 帰り道、テイクアウトのポテトを頬張りつつ自転車を飛ばしたものだ。 大学時代も真夜中バイクで津島店に行き、帰りに職質されたり。 上京して下北沢、笹塚、引っ越した森下、職場のある新橋店にも。 大岡山に来てから中原街道にあるのは知っていても、道向こうであり、何よりも脂質を控える年齢ですっかり縁遠くなった。 特注のシールがあ …

例年、寒くなるとお福１４歳が布団に入って来る。 それがなぜか今年は来なくなってしまった。 いつもの「寝室へ連れて行け！」とうるさい催促もない。 独り寝は寝返りも打てるし、気を遣わず眠れるはずが、寂しい。 寒いだろうからリビングに布団を置き、湯たんぽやホットカーペットON、それが自動で切れる６時間後にタイマーで暖房セット。でもお福が心配。 何よりも、独りで寝る …

人気のしゃぶしゃぶ屋さんで食事会というTV番組を観た。 家族連れや女子大生グループは分かる。 だが、女子高生グループというのはビックリした。 たとえランチであっても、女子高生だけでしゃぶしゃぶ屋さん？ しかも皆さん制服で堂々と楽しんでた。 昔はハンバーガーショップでも親同伴でないと禁止だった。 「時代なのかねえ～」夕飯の支度しながら夫と話した次第。

何年も定期的に細胞を採取し検査していた時期がある。 その間、私なりに気づいた？ことが、一つ。 病院の待ち時間にイライラした時は検査結果が悪く、心穏やかな時は良好。 やがて意識して機嫌よく待ち時間を過ごす努力をした。 遺伝や環境もあるから絶対的とは言えないが、メンタル大切。 物事の捉え方はさまざま、自身の健康のため「静観」「感謝」する。

お福の湯たんぽに湯沸し器を使う。 だが、マックスの熱湯もいま一つ熱くない。 器械が古いから仕方ないと思い、更に鍋で追い炊きして使用。 ところが湯沸し器を掃除した頃から俄然、熱湯が出るようになった！ スゴイ！やはり大切にすると器械でも応えてくれるんだ！ 自慢気に夫に話すと即、却下された。 「ちゃう、ワシがこのレバーを冬用に切り替えたからやよ」 毎年、そうしてく …

千束八幡神社の手水舎が新しくなっている。 コロナ禍にひしゃくが撤収され、長らく水も止められていた。 その後、水が貯められたものの澱んでいて手を洗えず。 先日、気づいたら富士山型のしつらえから水が流れてた。 これならひしゃくなど不要で便利、しかも美しい。 伊勢でも見ない初めてのタイプ！これでお正月も安心、ありがた山。