我が家の猫たちは自分で目隠しをする時があります。
写真のお福は寝るのに眩しいからやっているようです。
この直後に抱っこして爪を切ろうとしたら、私の脇の下に顔を突っ込んで見ないようにしていました。(笑)
まるで私が病院で注射を受ける時などに顔をそむけるのと同じ。
その仕草が面白くてかわいらしいので笑ってしまうのですが、爪を切られるのが相当嫌なんですね。
シーツ、壁紙などの他、悪意はなくとも我々を引っかいて血を見ることがあるので仕方なくそうしています。
全部ではなく尖っている爪の先端だけを2ミリほど切るだけなので痛くはないはずなんですが。
「お福もうちょっとだよ~ほ~ら、すぐ終わるすぐ終わる。はい終わった!ね?痛くなかったでしょ?」
嫌がられるのが分かっているのでこちらも頻繁にはやりたくありません。
それでも必要に迫られて爪を切る時はエミも一緒にやっちゃいます。
大抵、何とかなるのですが、ごくたまに「ギャアアアア~ッ!」と「殺されるうううう~!」位の勢いで叫ばれ激しく抵抗されて諦めることがあります。
そうかと思えば、膝の上でくつろいでいる時は「勝手にすれば~?」となすがままの時もあったりして。
人間の勝手でやっていることですが、できるかぎり共に末永く楽しく仲良く暮らしたいものです。