「自分を信じること」
今回横綱に昇進された稀勢の里さんが生前の親方から言われた言葉だそうです。
今朝家事をしながら所々TV番組を聞きかじったお話ですが、そうやってまじめに修行されていた道半ばで親方が亡くなってしまったとのこと。
信頼できる指導者を得た半面、途中で失うという無念。
何だか理解できるような気がします。
「稀にみる勢い」というお名前からしてもともと才能が見られたのでしょうが、それでも長年努力を重ねる必要があったのですね。
おかげで今回の喜びもひとしお、簡単にいかないことに価値があるともいえます。
人生、根拠のない自信があるような調子の良いときもあれば理由も分からないほど調子の悪いときもあるもの。
どちらにあっても「自分を信じる」ということを私も心に留めておこうと思います。