昨日はフルーツサンドのモーニングのあと、新宿へ行きました。
ごぶさただった新宿も、行くとなると二週連続。おもしろいご縁です。
伊勢丹5Fアートギャラリー大竹彩奈さんの日本画展、ちょうど昨日の最終日が我々の定休日と重なり、なんとか観に行くことができました。
「和服好きでしょ?和服の女性を描いているから観に行ってみては?」
ある方に勧められて訪れましたが、まさかというほどお若い画家さんでビックリ。
しかも、ほとんどの絵のモデルさんが若い美しい女性なのに、大正、昭和時代の古い絵柄の和服、襦袢(じゅばん)を身にまとっているので不思議な感じがしました。
ほとんどの作品に売約済みのシールが付いていて、人気のほどがよく分かります。
女性の流れるような長い髪、和服の色どり、こんな絵が描けたらさぞや楽しいだろうなあ~、それとも職業にするとやっぱり苦しみもあるのかしら?
なんて考えながら、目の保養をさせていただきました。
残念ながら、ご本人にはお目にかかれませんでしたが、ど素人の的外れな質問をせずに済んで良かったかも?(笑)
デパートでなければもっとゆっくり観ていたいような作品でした。