火曜日はあんのんの定休日、築地に出かけました。
電車から降りて歩き出すと主人が私に問いかけます。
「あれ?傘は?」
「あああ~っ、電車に忘れてきちゃった!」
お気に入りの比較的新しい傘なのでとてもショックでしたが、急いでいたので仕方なく先にお店に向かいました。
目的の買い物を済ませ、顔見知りのお寿司屋さんでランチをいただきました。
そこは以前築地でお仕事させていただいていた頃に、よくお世話になったお寿司屋さんで、懐かしい店員さんとも再会です。
せっかく来たのだから築地場外をぶらついたり、顔見知りのお店を訪ねたりしたかったのですが、お天気も傘の行方も気になります。
帰りに駅から電話で傘の問い合わせをしていただきましたが見つからず、それよりも私の記憶があいまいであることが問題であると判明。
「傘の特徴をうまく言葉で説明できないのでは探しづらい」と言われました。
確かに、ごもっともです。
そこで傘を買ったお店へ移動し、同じ商品を見ながらお忘れ物センターへ電話。
残念ながらそれでも見つからず、時間をおいてまた電話することにして、念のため新しい傘を一本買って帰ったのでした。
忙しい駅員さんやお忘れ物センターの方々にご迷惑をおかけして本当に申し訳ない。
電車では今後、傘を手から離さないようにしようと反省した私です。