「今、タヌキを見た!」
夕べ主人が帰宅するなり言いました。
以前、東工大の敷地内で2匹(頭?)のタヌキが目の前を横切ったことがあるので、私はさほど驚きませんでした。
写真も撮った、というので見せてもらうと、どう見ても違う。
「このフォルムはタヌキじゃないよ。イタチかテンかフェレットとかの部類じゃない?」
「そういえば鼻筋が白かった。・・・じゃあハクビシン?」
「さあ?私、ハクビシンは知らない」
そしてネットで調べた主人が、やはりハクビシンだったと確信したようでした。
興奮したのか普段はあまりムダにしゃべらない主人が自発的に話すので、私としてはそっちの方が珍しくて面白かったです。
数日前に東工大内で鳩の羽がたくさん散らかっていたので、車と接触事故でもあったか?トンビにやられたか?と密かに思っていました。
写真はちょうどその辺りだったので、もしかしたら犯人はハクビシンだったのかもしれないですね。
コゲラ、メジロ、ウグイス、セキセイインコ、タヌキ、ハクビシン、我々だけでもこんなに出会いがありました。
都会でも東工大には色々な生き物がいるんですねえ。