「ワーオ?ワーオ?」
朝食を摂っていたら台所でお福が鳴いていました。
「お福、こっちおいで~!」
呼ぶとトコトコやって来るのですが、なぜか膝には乗らず私の足にスリスリしてまた台所で鳴くのをくり返します。
「どうしたんだろう?何だろうね?」そんな主人の膝にはすでにエミが鎮座。
二人で不思議がっていましたが、もしや、と思いフリースを着てもう一度お福を呼んでみました。
すると、やって来たお福はいつものように私の膝に飛び乗り後ろ足の肉球をしゃぶり始めました。
両手(前足)で私の二の腕をモミモミしながらグルグル言って、ごきげんです。
どうやら母猫のような柔らかい物をモミモミしたかったようです。
そういえば今朝の私、半そでを着ていました。それがお気に召さなかったということ?
「お福、良かったなあ~」
主人が呆れ気味に笑いながらお福をなでておりました。
いったい真夏はどうなるのでしょうね?(笑)