次女のお福はちょうど4歳、体重は4キロ、いつも私の左わきの下で自分の後ろ足の肉球を指しゃぶりしながら眠ります。
そのときに両手(前足)で私の二の腕をモミモミするのが癖で、モミモミするたびに腕に爪が突き刺さって傷だらけになり私は痛い思いをしています。
小まめに爪を切ると良いのですが、爪切りを嫌がられるのでサボり気味ですぐに伸びてしまいます。
そこで冬場はパジャマの上にフリースを着るのですが、夕べは暑かったのでフリースを左袖だけ通して眠りました。(鷹匠みたいな感じです、笑)
左脇に来たお福、満足げに指しゃぶりを始めました。
すぐに寝入った私はやがて寝返りを打とうとしましたが、左脇のフリースの上にどかっと乗って寝ているお福が重くて動くことができません。
わあ~やっちゃった、びくともしない。
困ったなあ~と思ううちまた眠ってしまい、そのまま身じろぎもせず朝を迎えたのでした。
6時前、ラジオ体操に行くべく私は起き上がるとエミがついて来ましたが、お福はそのまま私の布団で気持ちよさそうにぬくぬく。
お福、お見送りナシか!?
無償の愛を求められる存在なのでした。