今朝は真っ白な富士山に朝日が当たってきれいでした。
でも先ほど通った時はすっかり雲の中、空がこんなに青く晴れていても見えないなんて本当に奥ゆかしいですね。
今日のお弁当はキャベツ千切りにサバの味噌煮、焼きそば、長芋漬け、コールスロー、ブロッコリー、ミニトマト、梅干し。
焼きそば用に久しぶりに買った養殖の海老、味がほとんどなくて驚きました。
料理を調味料で食べるのではなく、そのもの本来の味わいを求めるのは今や贅沢なことなのでしょうか?
野菜もそうですが、味が薄い=栄養素も少ないのでは?
食材の栄養素が昔より少なくなっているのでサプリメントで補わなくてはならないと言われて久しい昨今、野菜ならばできればきちんと土づくりからしている農家さんの野菜を選びたいなあと思います。魚介類も本当に美味しいものを食べたいならば、それなりの対価が必要なのかもしれません。
忙しい日常の中にあっては、いずれも「できる範囲で」良い食材を探してウロウロするしかないのですが、火山灰の降る桜島辺りの皆さんのことを思えば、贅沢な生活をさせていただいていると感謝すべきなんだろうな、と気がつきました。