今日は実家にて二日目、あっという間に一日が終わりました。
午前中は恒例の餅つき。昔は杵と臼でついていましたが、近年は餅つき機です。
しかし、お餅をちぎって丸めるのは昔も今も変わらず大変な作業。
かつて祖母がやっていた大役をなんと今は私がやっています。
お餅は冷めてしまうと硬くなるので、つきたての熱い餅を素手で同じような大きさにすばやくちぎらなくてはなりません。そして別の者はちぎった部位が下になるように丸めて成形し、片栗粉を敷いた入れ物に並べるのです。
｢さあ、お父ちゃんも手伝って‼｣
一刻を争う一番のハイライト、なのに手を洗いに行ったと思った父は掃除機をかけ始めました。散らばった片栗粉が気になる様子。
｢それは後でいいから！｣
｢￥＄￠￡％＃☆§＠！｣
激怒する父にあきらめた私と母は、しかたなく二人で丸めていったのでした。(笑)