なんだか一気に寒くなりましたね。
明け方、気がつくとエミが私の左肩に上半身をのせて脇の下で寝ていました。「おや珍しいね、エミ」
いつもの場所を奪われたお福が近寄りますが「ううう~!」と威嚇されて立ち往生。
「右が空いてるよ、お福」
布団をもちあげると、ややあってお福が入ってきました。
これで一安心と思いきや、そのままお福は足の方へもぐりこみ、足と足の間でとぐろを巻き、私の足首を枕にして眠り始めました。
うわ~参った、これじゃ全く寝返り打てないじゃないの。
とはいえ頬と頬を寄せ合ってエミと眠るのは久しぶりで、私もグルグル言いたいほど嬉しい。
やがてエミの寝言が聞こえ始め、「やった!ブログのネタにしよう・・クックックッ」とほくそ笑むうちに私も眠りに落ちてしまったのでした。
果たしてあれは夢かまことか。
猫たちと眠る暖かな季節到来です。