映画「海街diary」からの帰り道で主人が言いました。
「いやあ、期せずしてイイ映画を観たなあ」
「えっ、まるで期待してなかった?」
「うん。でも現実にあんな姉妹はおらんからなあ。もしおったらワシも姉妹にして欲しいわ」
原作は吉田秋生さんの漫画で是枝監督が映画にされたのですね。
私は中高時代、実家では漫画禁止というか、親がうるさかったので自分で買うことができず、借りたり隠れて読んだりかなり立ち読みもしました。
その中でも吉田秋生さんの漫画が大好きでした。
「バナナフィッシュ」「吉祥天女」くらいしか知りませんが、絵が飛び切りキレイで、ストーリーも良かったと記憶しています。
でも映画になるまで「海街diary」は知りませんでした。
鎌倉に行きたくなるような、天然キャラの綾瀬はるかさんが信じられないような、そんな映画でした。