外国の火災現場で小さな子猫が救助されていました。
ぐったりして意識のない子猫に消防士さんが酸素マスクを与えましたが、反応なし。
次に水をバシャーッとかけていたら、突然プルプルッと身震いして目をさまし、「ニャ~!」と、カメラ目線。
ああ!助かった、良かった!!
この子猫は「ラッキー」と名付けられ・・・
そんなナレーションと映像をテレビで見た、と私が言うと、「お福と同じじゃん」と、主人。
そういえば、そうだった。
お福は姉妹(おはぎちゃん)と共に、へその緒が付いた状態で紙袋に入れられ公園に捨てられていたそうです。
発見された時、おはぎちゃんは息があったけど、お福の心臓は止まっていたのを動物病院の先生が蘇生して下さったとのこと。
だから名前が「お福」=「ラッキー」
名前は和風だけど、意味はおんなじ!
世界中にこういうお話やネーミングってあるのかもしれませんね。
ちなみに、先住の三毛猫エミは我々に「笑み」をもたらすことから主人が名前を付けましたが、「笑う門には福来る」で、本当に我が家に「お福」が来たというオチです。