10年ほど前、マクロビオティックの本を読んでしばらく忠実に実践していた頃がありました。
続かなくなったのは、自分が飽きてしまったのと、主人が一部のメニューを美味しくない、もっと肉を食べたい、と言ったことからです。
でも「マーガリンはプラスティックを食べるようなもの」というような表現がショックで、全く口にしなくなった食品がいくつかあります。
そして食品を買う時には原材料を必ず確認して、保存料、着色料、酸化防止剤、香料、人工甘味料など添加物のできるだけないものを選ぶようになりました。
野菜も農薬、化学肥料不使用にしたいのですが、完璧は目指さず、減農薬、~農法などできる範囲で選んでいます。
このたび、知り合いのお医者さんが「そのサラダ油が脳と体を壊している」という本を貸して下さいました。
表紙の折り込み部分には「マーガリン、マヨネーズ、ショートニングは危険なトランス脂肪酸の塊です。日本のマーガリンは欧米では販売禁止となっています!!」とあります。
大岡山のレストラン併設もしている自然食品店「えんや」さんで、以前サラダ油についてお話を聞いたことはありましたが、こういうことかと思いながら読んでいます。
この本の言う通りにまじめに実行しようとすると、今あるサラダ油をどうしよう?しかも、もらったサラダ油がまだたくさんあるのにもったいない(これが一番の問題)などとなります。
そして外食や買い食いなどは軽々しくできなくなります。(まあその方が家計は助かりますが)
無理を通そうとすると続きませんから、情報の一つとして頭の片隅に残しつつできる努力をしようと思います。