東工大は本日オープンキャンパスで大岡山はすごい賑わいです。
センター試験の時を思い出すほどの人の波をあっけにとられて見てしまいました。

今日はえみ（猫）の抜歯に際して気づいたことを書きます。
私たちは普段からわかっているけどできない、続かないことはいくらでもあります。
猫の歯磨きは嫌がられるし、引っかかれる。
爪切りも同様で大暴れして号泣（号鳴）されるので面倒です。
動物病院へ連れて行くのもケージに入れるだけで一苦労。
ペット保険に入っていなければ医療費も実費。
でも全身麻酔していくつも歯を抜かねばならなくなるなんて！
もう自分の歯を抜かれてしまうくらいにショックでえみに申し訳なくて大いに反省しました。
今更ですが「面倒で後回しにしていること」全てを改めて考え直そうと思いました。
あ、猫のことだけじゃなくて、です。
患者さんの中にも「次回もこの数値なら糖尿病の投薬治療を始めますよ！」とDr.に言われて
初めて必死に食事療法に取り組んだ方が何人かいらっしゃいます。
分かっていながらも「お尻に火がつく」か「痛い目に合う」までなかなか必死になれないのが本当に残念。
のど元過ぎれば・・・にならないようにしたいです。