雷雨

TS3W0846wafuku

今日は頂き物の和服を着て出勤しました。
治療院というよりも、どこかのお店みたいに見えますか?(笑)
仕事着に着替えて間もなく雨が降り始め、あれよあれよと本降りから雷雨にまでなってしまいました。
予報では確か15時くらいに雨、と聞いていたので干してきた洗濯物を憂いていましたが、
ふと、寝室の窓を閉め忘れたことに気が付き、青ざめます。
仕方ないので仕事着のまま帰宅しようと外に出たら道路は冠水、稲光煌めき、雷が真上でゴロゴロドーンと大きく鳴っています。
わずか一分もない駅まで、どのように道を選んでつま先で歩いても、靴がびしょびしょになりました。
大岡山駅には大勢の人々が立ちつくし、呆然とどしゃ降りを見つめています。
電車で自宅のある駅に着きましたが、こちらも同様に困惑の人々が。
急いで部屋に入ると窓枠に雨が溜まっていましたが、絨毯は少し濡れた程度で助かってホッ。
もちろん洗濯物は全滅、洗い直しです。
帰るなりお福はすりすりしてきましたが、雷が怖かったえみは後になって食器棚の後ろからそろりそろり出てきました。
長靴に履き替えて表に出たら既に雨が小降りになっていました。
あんのんに着いてお弁当を食べ終わる頃にはウソのようにすっかり良い天気!
「なんだこれ?」あまりの変わりようの激しさに唖然です。
これなら帰りもまた着物を着ることができそうです。