早朝の土手で

帰省中、歩数を稼ぐため朝の散歩に出てみた。
どんなに猛暑でも、早朝なら気持ち良く歩くことができる。
朝日が昇ると影ができる、そしてそれらがぐんぐん伸びてく。
初めてそれに気づいたのはアメリカをツーリングしていた時だった。
そんなに遠くまで行かずとも、身近で毎朝起きている感動的な情景。
母が生きててくれるお陰で味わえる故郷の静かなひと時に感謝。