蝉といえば

今は亡き長女猫エミは何でも食べる猫だった。
幼くして野良で生きてきた苦労猫だからだろうか?
夏になると蝉に反応、その念の強さで室内に蝉を呼び込み食べる。
「殺生するんじゃない!」と叫ぶ夫の言葉(笑)などなんのその。
ジージー鳴く蝉をくわえると絶対放さなかった。
ううう~と唸り涎を垂らしながら部屋中を逃げ回り煎餅のように食べた。
ちなみに次女猫お福は蝉に全く興味示さない、ひと安心だ。