等価交換

お福は一人の時間が長い。
先日、料理時間を減らしてお福を丁寧にブラッシング。
出勤前まで心を込めて愛おしみ、お返しに手を舐めて頂いた。
満足げにくつろぐ姿を見て安心して出かける。
帰宅後も抱っこしてアイコンタクトもバッチリ。
その夜、お福は押入れに隠れたりせず枕元や傍らにずっといた。
やはり気は心、等価交換だ。文字通り「忙」は心を亡くす。