歳をとらねば分からぬこと

夫と暮らすまで、随分長く一人暮らしだった。
一生それで良いと思っていたが、今は夫に感謝している。
加齢による体力の衰え、体調の変化、親の他界。
私一人では今の自宅も店舗も家賃は払えない。
また一人暮らしの生活に戻れるという自信もない。
何をやってでも生きて行ける、という気持ちは若さだったのか?
普段の生活ができていることは周囲のお陰だ、ということを再認識する。