霜柱で一句読めたらなあ

最近、日の出前の公園では時々霜柱ができる。
ザクザク、という音と感覚をイイ歳をした大人たちが楽しむ。
アスファルトで育つ子供たちはこれを知っているのだろうか?
しもやけの痛痒さとか分かるのだろうか?
ラジオ体操が終わるころ明るくなり、ようやく人々の顔が見える。
手袋をしていても指が冷たくて、自然と早足になる。
但し、濡れた木の橋は凍って滑りやすく足元にご用心、の季節だ。