美しい筆文字も

ご近所さんが閉店、売却で引っ越し、建物は取り壊し。
立ち話したり、和装や縫物、家具の相談などでもお世話になった。
何よりも暗い道の途中にお店の明かりがあることが有難かった。
お話好きでいつも明るく笑顔でご挨拶して下さる存在。
これほど寂しさを覚えるとは我ながら意外。
古い建物が新しくなっていくことは珍しいことではない。
だが、こんな寂寥感はあまり経験がない。