年に一度の区の無料健康診断の案内が来た。
いつも基準値内かどうか、H(高すぎる)かL(低すぎる)をチェック。
だが例えばeGFR値のように、腎臓の専門医でないと何も言われない項目もある。
eGFR値は腎臓の働きを示す数値で、90位から加齢と共に下がってくる。
8人に1人は慢性腎不全がいるが、ほとんど症状がないまま進行。
分かった時には人工透析や腎臓移植が必要になる場合も。
同様に、肝臓も沈黙の臓器と言われ、酷くなるまで無症状ともいう。
検査結果が怖くて?健康診断自体を受けない方も少なくない。
しかし、普段の生活習慣を少し改めるだけで健康寿命は伸びる。
締め切り迫ると込み合って予約が取れなくなるので6月は狙い目だ。