私が夜眠るときは、えみが左脇の下、お福は足の間、というのがいつものポジション。えみは時々主人の布団の上で足の間に陣取ることもありますが、お福は私がいるかぎり必ず私と一緒でした。
ところが最近、主人と私でお互いの寝る場所を交換したところ、お福が主人の寝ている布団の中に入り、左脇の下で眠るようになったのです。これにはびっくり。お福は私のことが大好きなんだ、と思っていましたが、実はあの布団が好きだったということなのかしら?眠りやすいような、ちょっぴり寂しいような、そんな発見でした。
今日は日中ずいぶん暖かくなりました。寒くなくなると猫たちは布団に入らなくなるので自由に寝返りを打てます。
「夏?近し ともに寝るのも あとわずか 嬉しくもあり 寂しくもあり」