仮名の勉強、一年生

年末、昔の習字の先生ご夫妻から仮名の練習を勧められた。
正月明け、なんと先生から中古の練習道具一式も届いた。
そして半年間、何もしなかった。
申し訳なくて先生にお礼状も書けず、かといって筆を執ることもできず。
気になりつつ昨日、やっと道具箱を開け先生のお手紙再読。
愛情あふれる言葉に目頭が熱くなった。
勢い、初めての硯で墨をすり、初めての小筆で練習。
やっと先生方にお礼のお葉書を出せた。
問題はこれからなのだけれど、ひとまずスタートは切った。