富士山という存在

東海道新幹線に乗ると富士山を見るのがお楽しみ。
全く見えない曇天もあれば、何枚もシャッターを切り続ける快晴もある。
今回、下り時は雲の中から先端だけが辛うじて見えた。
まるでお釈迦様が乗っていそうな雲ゆえ、いっそう神秘的。
上り時はほぼ快晴、両方のすそ野がキッチリ見えて大満足。
私にとって富士山は登るものではなく、拝む対象となっている。
今日も噴火せずそこにあることに感謝を捧げる。