お福は懐中電灯の光を追いかける。
高齢猫だがフローリングで滑りながらもハンターの血が騒ぐらしい。
小さな光を出すグッズ、生前のエミが追いかけたのは最初だけ。
すぐ仕掛けが分かってしまい、シラーっとこちらを見るようになった。
お福は自分の手に光が当たると振り払おうとプルプルする。
その仕草が可愛く、面白くてもっとやりたくなるが我慢。
正体を見破られないよう毎回早々に終える。
マタタビの枝も同様、しばらくかじらせ飽きないうちに仕舞っておく。
猫は飽き性、工夫した付き合い方をしないとね。