猫と暮らすようになってから目覚まし時計はほとんどいらなくなりました。今朝はお福ちゃんに起こされました。よくキッチンのテーブル上に正座して呼びます。「にゃうにゃう!」「にゃーうーにゃーうー!」がお福ちゃん。「にゃー!」がえみちゃんです。鳴いても起きない時は猫にビンタされます。爪が当たってちょっと痛い時も。あるいは、頭や顔に鼻をツン!と押し付けたり。濡れて冷たーい鼻を頬に押し付けられると一気に夢から覚めます。わかった、わかった!今起きるから・・・と言ってお布団から出ずにねばっていると最終兵器、「がぶっ」えみちゃんが頭を噛みます。昨年お福ちゃんが来てから甘噛みを覚えたえみちゃんですが、それ以前は目が覚めるほど本当に痛かったです。当時は「がぶりえみ」と呼んでいたことも。冬の掛け布団に頭からもぐりこんで抵抗したら、上に飛び乗ったりしますがやがて諦めて何もしなくなり、それはそれで寂しかったりします。もちろん彼女たちの目的は朝ごはんですが、お腹を満たすと「遊んでよー」「抱っこしてよー」と後追いが始まります。トイレやお風呂も出待ちされてモテモテ気分です。