今朝NHKラジオアーカイブスを聴きました。
幸田露伴の次女、幸田文を祖母に持つ文筆家の青木奈緒さんの講演。
今日は祖母の勧めで和服を着るようになった奈緒さんのお話。
和服好きゆえ出勤ギリギリまで聴き入っていた私。
終わりごろ「だから女性はさっさとやって家事から離れ、自分の時間を作るのよ。本を読むのよ」との祖母の言葉が。
あっ!と雷に打たれたような衝撃でした。
毎朝出勤間際までバタバタ家事に追われ、出勤後も雑事と仕事に追われ、せっかく買った本も読めない日々。
目が覚めるまで料理か指圧中の夢を見て、目覚めると「疲れた~」。
どうしたら良いのか、やっと目が覚めた朝でした。ラジオに感謝!