オリンピック招致プレゼンでの佐藤選手のスピーチが話題になっています。
彼女は陸上、水泳、チアなどをこなすスポーツウーマンでしたが
骨肉腫で片足を失い、また震災で被災し実家を失うという
まれにみるほどのつらい経験をされていますが、
スピーチではそれらをポジティブにお話しされています。
しかも原稿を読むのではなく、英語で自分の言葉で表情豊かに訴えていました。
早稲田大学卒ということを知り、ちょっと納得しましたが
文武両道の精神的に強い、素晴らしい才女だなあとも思いました。
みな人知れず苦労はあるものでしょうが、あの若さでここまでやるか、
と思うと私もしっかりしなくては!と心の引き締まる思いです。
踏まれても踏まれても立ち上がる麦のように、強い人間になりたいです。