主が留守がちだと猫は甘えん坊になるそうです。
お福は自分の後ろ足の肉球をチュウチュウ吸いながら両手(前足)で私の腕に爪を立てながらモミモミ。
母猫のおっぱいを吸った名残でしょうか?
とはいえ、お福が母猫のおっぱいを飲んだのは恐らく一度きり。
姉妹猫のおはぎちゃんと共にへその緒がついたまま捨てられていたからです。
発見された時は公園で紙袋の中、心臓が止まっていたそうです。
動物病院の先生が後ろ足を持ってブン!と振ったら生き返ったとか。
ラッキーな猫というところから「お福」と名付けられました。
初乳を飲んでお腹がパンパンだったのが幸いしたとも聞きました。
そこから最も大変な丸三か月を乳母役さんに育てられてから我が家へ。
今、お福は8歳、案の定甘えん坊です。
母性をくすぐられますが、なるべく傍にいてやりたいです。