近所のお肉屋さんが閉店されました。
短い間ではありましたが、我々もお世話になりました。
仲の良さそうなご夫婦で、お昼には手作りのお弁当も大行列。
最終日にお肉を買おうとしましたが、数十人並んでいて3度も出直し。
結局、受け取れたのは閉店後でしたが、奥様が笑顔で対応して下さいました。
きっと、とてもお疲れだったはずですが、その表情にはハッとするほど穏やかな幸せ感がにじみ出ていました。
東工大生をはじめ、お別れを惜しむ馴染み客からの想いをたくさん受け取られたのでしょうね。
今朝、この張り紙を見てあの行列の意味を改めて知りました。
個人経営には厳しい時代ではありますが、その精神を見習いたいと思いました。