コオロギの声を聞く季節となりました。
日中は暑い日もありますが、体温ほどの猛暑を思えばずいぶん凌ぎやすいですね。
今や「被災地」と言うと「どの?」と返すほど全国に天災の爪痕があります。
「被災された外国人観光客さん達が心配」
「まだ来てないのは東京だけ、次はいよいよ来るぞ」
そう言われて、みな同じようなことを考えていることに驚きました。
実際に経験しないと何が必要なのかわからない部分もあります。
阪神淡路の時、友人が「割れたガラスで室内すら歩けなくて困った」と言ったので寝室に靴だけは置いています。
以下、「東京防災」最小限備えたいアイテムをご紹介しておきます。
食品:水、主食、主菜、缶詰、野菜ジュース、加熱せず食べられるもの、菓子類、栄養補助食品、調味料
被災地を経験して重要だったもの:水、カセットコンロ、ガスボンベ、常備薬、簡易トイレ、懐中電灯、乾電池、充電式ラジオ、ビニール袋、食品包装用ラップ
生活用品:生活用水、持病薬・常備薬、救急箱、ティッシュ、トイレットペーパー、ウエットティシュ、生理用品、使い捨てカイロ、ライター、大小ゴミ袋、簡易トイレ、充電式ラジオ、携帯電話予備バッテリー、ラテックス手袋、懐中電灯、乾電池
乳幼児:粉ミルク(アレルギー対応)、離乳食、お尻拭き、おむつ
高齢者:おかゆなどの柔らかい食品、常備薬、補聴器用電池、入れ歯洗浄剤
非常用持ち出し袋はまた別です。